レーシックイメージ

レーシックの手術前日に行なわれる検査

近年、私は近視の状態が急速に進行してしまい、メガネの着用から解放される為にレーシックの手術を受ける事を決意しました。
丁度この時期に、私の妹がこの視力矯正の手術を受けた事もあり、手術についての詳しい話を聞くことができ、短時間で終了し入院の必要も無い手術である事が分かった為に、この手術を受ける事を決めました。
私はこの手術を受けるにあたり、二つのクリニックで手術前日に行なわれる検査を受けてみました。
異なるクリニックで検査を受ける事により、クリニックの対応、医療機器の充実、クリニックの雰囲気、ドクターの知識など多種多様な要素を判断する為の手掛かりとなります。
ここではレーシックの手術前日に行なわれる検査についてお話致します。
先ず最初に、このクリニックでは初診検査料の費用は無料でした。
この検査を無料で受けることができるので、レーシックを受けようとお考えの方は検査を受け雰囲気を確かめてみてもよいと思います。
又、このような無料の検査を受けることで、更なるレーシックの魅力に気づく事もあります。
私がこのクリニックで驚いたのが手術を予定している方の多さです。
手術を希望する患者さんで待合室は混雑しており、平日昼間にもかかわらず数十人以上が待機していました。
そして、実際の検査は流れ作業のように進行して、クリニックのスタッフが特定の医療機器を担当し、同じ機械で目の検査を行なっていきます。
このクリニックでは初診検査終了後に点眼液をもらいました。
この目薬は手術をうける前日から当日の手術までに必要なもので、眼球の表面の衛生環境を整え、術後の感染を予防するために使うものです。
次に、この前日の検査を受けたクリニックは小規模な眼科です。
この手術の検査の為に待機していた方の数は、最初のクリニックの半分以下でした。
このクリニックでも検査は流れ作業で進行しましたが、クリニックのスタッフの人数は少なく、同じスタッフが複数の検査機器を担当していました。
こちらのクリニックでは検査の機械は少し古く、最初のクリニックの機械の方が新しい検査機械のようでした。
こちらのクリニックの印象としては、ゆったりとした雰囲気で、一つの検査を丁寧に受けることができます。
そして、最後のドクターによる診察もゆっくりと時間を掛けてくれるために、不明な点はいろいろ聞くことができ、手術に対しての不安が解消されました。
こちらのクリニックでは初診検査料に千円程度かかりましたが、検査が充実しており、この手術に関する不明な点もドクターに質問することが出来た為に大変満足できるものでした。
これらの検査ではこれまで眼科では経験したことがないような検査を受けます。
特に、麻酔用の目薬をした後に目の角膜の厚さを調べる検査は、非常に抵抗感のあるものでした。
角膜の厚さを調べるのに、角膜にペンのようなものをあて検査を行ないます。
目薬が麻酔薬として機能していたために痛みはありませんが、最初のクリニックでこの検査を受けたときには大変驚きました。
私はこのような検査を二つのクリニックで終了してみて、より良心的な対応をしてくれた二つ目のクリニックで手術を受ける事を決めました。

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