レーシックイメージ

レーシック手術の前日の飲酒は避けるべき

レーシックの検査や手術をするにあたっては、様々な制限事項が設けられていますが、一応前日に飲酒をしてはならないという禁止事項ははっきりとは設けられていません。
実際私が手術を受けたクリニックでも禁止事項の書面の中では、飲酒をしないようにとは書いていませんでしたが、検査の時からそうでしたが、目の正確な形がわからなくなるので3週間以上前からコンタクトレンズを入れないようにとか、目が充血しないようにといった様々な事前段階でのケアのことを考えると、なにも手術の前の日などに積極的に飲酒をする必要はないのではないかというのが私の率直な感想になります。
もちろん神経が昂ぶって、落ち着かせるために一杯飲みたいといった気分もわからなくはないですが、できるだけ普通のコンディションのときに手術を受けるのがベストではないかと思います。
実際レーシックの手術自体は、コンピューターに入力されたデータをもとにして本当に数十分のレーザーによる治療で終りになるものですから、ある意味では多少の飲酒などに影響されるものではないのかもしれませんが、少なくともベストコンディションの時に手術をうけるといった発想が普通ではないかと思います。
特に視力の劇的回復の機会というのは、本当に人生に何度も訪れるものではありませんから、最高の体調の時に手術を受けるのがもっとも望ましいと思います。
特に目の充血などはこうした手術にとってはもってのほかのコンディションということになってしまいます。
また術後も体調が安定するまでは結構時間もかかりますし、目をできるだけこすらないとか、水で洗わないといった最大のケアをすることになるわけですから、完全に完治して視力も安定したところでゆっくり祝杯をあげればいいのではないかと個人的には思います。
そもそも術後は、本当に体調が悪くなったり合併症がでたり後遺症がでたりと予期せぬことが沢山起こるようになります。
したがって飲酒でのんびりなどという気分は簡単には訪れません。
したがって、どうしても飲んでおきたいと思うのであれば、手術よりかなり前にセットしておくべきではないでしょうか。
そのぐらい、この手術は真剣に立ち向かうべきものではないかと思います。
やはり失敗してしまうと取り返しのつかないものになりますし、出来る限りのリスクを減らす努力というものを患者自身が自覚していく必要がとてもあると思います。
実際に手術を受けますと、その後、視力が急激に回復したことからめまいや頭痛がしたり、吐き気がしたり、体自身が視力についていくのに相当無理をする瞬間が訪れます。
もちろん短時間に体自身がよくなった目になれていこうと努力をしていくことになるのですが、こうしたことを考えると、できるかぎり自分自身としても余分なことはしないこうしたレーシックの手術を受けることがもっとも適切なのではないかと思うのです。
お酒は先にいっていくらでも楽しむ機会が訪れると重いますので、前日ぐらい飲まないで済ますことを考えたほうがいいのではないかと強く思います。
私は少なくともそうして検査にも手術にも臨んできて、一定の成果を得ることができたと思っています。

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