レーシックイメージ

レーシックを受ける前には誓約書を

レーシックをうける前には必ず適応検査をしなければいけません。
けれど、この検査はほとんどのクリニックで無料でしてもらえるので細かく検査するのが良いです。
検査内容に関してはそのクリニックによって違います。
ですからできればより細かく検査をしてくれるところのほうがおすすめです。
検査では視力、眼圧、角膜の厚さ、暗所瞳孔径など様々なことを調べます。
ですから短くても2時間ほどはかかりますし、細かく調べる場合は4.5時間かかる場合もあります。
私の場合は3時間ほどで終了しました。
検査の中でも角膜の厚さや暗所瞳孔径などは特に気にしてみるのがいいです。
なぜならレーシックは角膜を削って視力を矯正するものなので、角膜にある程度の厚さがなければいけないからです。
また暗所瞳孔径は暗い場所でどの程度動向が広がるかという検査なのですが、これは手術後にグレアやハロ現象はひどく起きないかということにも関わってくるので、あまり大きく広がるようなら手術を考えたほうがいいです。
グレアは光が異常にまぶしく感じる症状、ハロは光をみた時に輪ができて見える症状のことです。
この症状が気にならなくなるまでは大体3か月から半年ほどかかるのが普通なので、それが辛いかもと感じる場合はやめておくのが無難です。
検査も手術も予約が必要です。
検査の時はインターネットのそのクリニックのホームページなどから予約を入れることもできる場合があります。
手術を受ける前には必ず誓約書にサインをします。
面倒だからと内容を読むのを飛ばしたりせずに最初から最後まできちんと読んで、納得してからサインをするのが大切です。
一生使う大切な目の手術ですから、もし誓約書内容に納得できないことが書いてあればその場で質問をしてください。
手術前には軽く目の検査を行い、時間がきたらいよいよ手術が始まります。
手術前には目の周囲を消毒したり点眼麻酔薬をさして痛みを感じないようにします。
ですが、全身麻酔ではないので意識はきちんとありますからなるべくリラックスするようにするのがいいです。
手術時間はすごく短く、両目で早くて10分、長くても30分ほどで終わることが多いです。
私の時は20分ほどで終了しました。
麻酔はすぐに効くので、そしたら角膜の表面を切り開いてフラップというふたを作ります。
これは後で元に戻すのですが、その時はめくったままの状態にしておきます。
それから角膜にレーザーを照射して視力矯正を行い、フラップを元に戻して感染症やドライアイの予防に目薬をさし、終了になります。
当日の帰りには目を保護するためのメガネと夜眠る時につけるアイマスクなどをもらいます。
帰る時はもちろんメガネをつけて帰ります。
車の運転は禁止なので歩くか、家族などに車で迎えに来てもらいます。
手術当日は1時間ごとに目薬をささなければいけないのでけっこう忙しかったですが、翌日になると視力矯正したのだということを改めて実感することができたほど、ものがはっきりと見えてうれしかったです。
手術後は翌日、1週間後、それから1か月後に診察してもらいました。
その診察は無料でしたし、ドライアイ用の目薬がなくなった時も無料で大丈夫でした。
今では目の状態も落ち着いて毎日が楽しいです。

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