レーシックイメージ

レーシックで「数年後、視力低下する」のホント

2001年から日本で始まったレーシック手術はあっという間に広まり、進化を続けています。
アメリカではもう1990年代から行われている手術ですから、もう成熟した分野とも言えるでしょう。
レーシック専門クリニックもでき、日本での年間の症例数は45万件を超える勢いです。
芸能人や著名人だけのものかと思っていたら、ほんの数年で費用も落ち着き周りでもレーシック体験者は珍しくありません。
私も昨年、ついに手術をしました。
今まで使い捨てのコンタクトレンズでも困っていないと思っていましたが、それは思い込みだったと術後の今は思います。
やはり、毎年の花粉症の時期、メガネで過ごすのはきつかったです。
3月4月は出会いと分かれの時期です。
歓送迎会などで写真を撮ることも多いのですが、そのときメガネだと、メガネの人という風に認識されてしまうんですよね。
また、新入社員もメガネをかけてる私しか知らないので、花粉の時期が終わってからもメガネの印象が強く残るみたいで嫌でした。
またジムでプールに入る時も大変でした。
私はかなりひどい近視でしたので更衣室からプールサイドまで段差の多い場所を歩くのはいつも大変でした。
タオルを間違えることもありましたので、申し訳なかったです。
現在はもう裸眼で過ごせるので楽ですよ。
もうコンタクトレンズを買う必要もないので月々の出費も減りました。
朝起きてから夜寝るまで、目の中に何も入っていないのは気持ちがいいものです。
もうあの生活には戻りたくないですね。
レーシックでも数年後には視力低下するんじゃないかと言う方もいらっしゃいます。
レーシック手術は角膜にレーザーをあてて屈折率を変えることで視力を矯正していますので、目が悪くなるような行為、例えば、暗いところで本を読むとかですが、そういうことをしているともちろん悪くなってくることもあります。
ですから、自分でももう目が悪くならないようにと努力することは必要なんです。
暴飲暴食で胃の手術を受けた人は、生活を改めようとするのと同じで、気をつけることが大切です。
しかしこれは術後にいわゆる、視力が落ち着く、とは違うので下がってきたという人も心配はありません。
クリニックでも説明がありましたので私は心配にはなりませんでしたが、術後すぐは1.3程度ありましたが、現在では1.0くらいで落ち着いています。
これは定期的に検査に通っているので様子が分かり、安心してられるのです。
術後、定期検査に通わなくなる方もいらっしゃいますが、こういった経過を見るためにも定期検査に行った方がいいですよ。
手術の検査だけでなく、目の健康診断にもなりますので、安心です。
実際の手術はすぐ終わるものでした。
手術台に横になり、麻酔の目薬をしたら、周りはぼんやり見える程度になりますから、怖くもありませんでしたよ。
特に痛みを感じることもなく、終わりました。
こんなに簡単なことなら、もっと早くに手術をしておけば良かったなと思ったくらいです。
ちなみに手術費用ですが、私の場合、加入していた保険から手術給付金をいただくことが出来ました。
かなりお安くなったので助かりました。
また、確定申告でも医療費控除の対象になりますから、ぜひ申請してみて下さい。

Copyright(C) 2011 視力の回復手術.com All Rights Reserved.